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2019年5月設立。山根風仁(チェロ・指揮・音楽監督)と星野友紀(チェンバロ・ピアノ・オルガン)を中心に、バロックから近現代までの作品における、歴史的考証に基づいた演奏の研究、実践を目的に、第一線で活躍する奏者を迎え、さまざまなコンサートシリーズを展開する。2020年3月より、スタジオ・ピオティータのレジデント・アーティスト。ワーナー・クラシックスの「藝大レーベル」よりR. シューマン《幻想小曲集 Op. 73》を配信中。
山根 風仁(チェロ・指揮・音楽監督)
1996年高知県生まれ。チェロを10歳で始める。土佐高校を経て、東京藝術大学音楽学部器楽科卒業。在学中に安宅賞、卒業時にアカンサス音楽賞を受賞。
ヒストリカルチェロの演奏を専門に、オーケストラ・リベラ・クラシカ、コントラポント、ラ・ムジカ・コッラーナをはじめとする国内主要団体の公演、録音に数多く参加する他、ソリスト、室内楽奏者としても、国内外のオーケストラ、奏者と多数共演する。 TV朝日「題名のない音楽会」、NHK-FM「古楽の楽しみ」等に出演。
これまでにチェロを上塚幸代、上塚憲一、河野文昭、鈴木秀美の各氏に師事。現在、英国グラスゴー大学及び王立スコットランド 音楽院HIPP(Historically Informed Performance Practice)科修士課程に特待生として在籍。ヒストリカルチェロをDavid Watkin氏に、文献研究、歴史的演奏習慣をJohn Butt氏に師事する。
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星野 友紀(チェンバロ・ピアノ・オルガン)
1993年生まれ。東京藝術大学附属音楽高校と同大学音楽学部ピアノ専攻を卒業、同大学大学院修士課程チェンバロ専攻を修了。現在はチェンバロ、オルガン、ピアノおよび通奏低音奏者として活動し、ほかにフォルテピアノ、クラヴィコードも演奏する。
大学院在学中に古楽科のティーチングアシスタントに指名され、後進の指導にあたる。ベルリンフィルハーモニーのオーボエ奏者、クリストフ・ハルトマン氏に招かれ、ハルトマン氏のソロリサイタルに出演。スプラアンサンブル、ヨハネス・カントーレス、酔藝楽士団等の稽古ピアニスト。
チェンバロを大塚直哉、Pieter-Jan Belder(オランダ)の各氏に、フォルテピアノを重岡麻衣氏に、通奏低音を今井奈緒子氏に師事。
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